うるさい中国⇒静かな中国に

日本は中国人にとって、最大な特徴は「静」という特徴があります

電車の中では無音、道路に走る車もクラクションがあまり鳴らさない、会話も静か、とても耳が軽くなるような国の印象です。

逆に、日本人にとって、中国は「うるさい」という特徴がありますね?!

会話は喧嘩に見えるとか、道路には走っている車はクラクション鳴らす放題とか、こういうような印象はあるでしょうね?

 

実はこのような現象も徐々に変わっています。

上海に例をするとしたら、上海市外環線以内の地域ではクラクションが鳴らすと100元の罰金が取られてしまいます。しかも、違反行為を判明はレーターを使うという超ハイテックな機械です。この特殊なレーターは元々戦場で銃声を拾え、発砲人の所在地を特定できる技術で、交通違反に使用されるとクラクションの車両を特定し、すぐに証拠写真を撮影するシステムとなります。

 

このシステムの導入により、上海市内ではあまりクラクションが聞こえなくなりました

 

実は、今回主に紹介したかったのは、「上海地下鉄利用中で携帯の音声がスピーカーで流す事は禁止」という事です。

12月1日から、新しい「上海軌道交通乗客ルール」が実施されて、デジタル製品を利用する際にスピーカーでの音声が禁止となりました。

 

 

以前、上海の地下鉄に乗ると、乗客たちは携帯電話の通話、映像の視聴など、多くの人達はスピーカーから音声を流す習慣がありました。正直に言うと、耳は痛いぐらい、或いは色んな騒音で頭がぐるぐる回転するほど、気持ち悪かったです。今回、このルールの実施により、こういうような現象が改善されると期待します。

 

でも、「うるさい中国」から「静な中国に」変身すると、海外の皆さんが思っている中国のイメージはどう変化するでしょうか?日本とそっくりになるとも面白くないだろうか。(提供/フライメディア)

 

株式会社フライメディアは、映像制作を中心に、海外、主に中国、台湾、香港のリサーチ、コーディネーションサービス、ライブ配信サービスをご提供している会社です。
本日御紹介した「上海事情」関連についてもっと知りたい方、写真の使用をご希望の方は、是非お問い合わせください。

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