「世界のスマートキッチンの都」を目指す、山東省の小さな町

情報技術やデジタル技術、ロボット技術といった先進技術の急速な発展に伴い、日常生活の様々なシーンで「スマート化」の波が押し寄せている。中国山東省には、中国ひいては世界のキッチンのスマート化を進めるべく日夜取り組んでいる小さ …

感度高めの上海土産を探せる図書館・徐家匯書院

日本への帰省時に欠かせないものが「お土産」。中国に住む日本人にとっても「お土産を何にするか」は頭を悩ませる問題。中国土産の定番といえば、お茶や雑貨、お菓子といったところである。上海もそういった品をお土産にする人が多い。今 …

惜しまれつつも記念館閉館!旧上海時代に数多くの名建築を残したヒューデック

中国上海は19世紀終わりから20世紀前半にかけて外国当局が管轄する「租界」が設けられていた。租界があった時代、上海には多くの外国人が商売し、居住していたのだ。その関係から、この時代に建てられた建築は、中国でありながら多く …

2024年も華やかに開幕!上海の一大観光地・豫園のランタン祭り

上海を初めて訪れる観光客が必ず行くと言っていいほどの一大観光地・豫園(よえん)。最も初期には16世紀の明時代に築造された庭園である。内部には貴重な旧建築や奇石、貴重な書や家具を見ることができ、訪れる人を魅了する。 &nb …

上海語ドラマ「繁花」の放送でブーム到来!今上海で最も話題のスポット

  2023年12月27日より、中国ではドラマ「繁花(ファンフアー)」が公開された。上海出身の作家・金宇澄の同名の原作を、香港の監督ウォン・カーウァイが3年に渡り撮影をした力作。ドラマは2週間に渡り全30話が放 …

台中旅行にお勧め!話題の台湾コンビニをレポ

日本と同じように今季最強の寒波に見舞われた台湾、連日10度以下の寒い日が続き、街にはダウンコートを着る人も。先日のブログでもお伝えしたが、亜熱帯に属する台湾、冬も常夏のイメージがあるが実際には雨の日が多く湿り気のあるジメ …

冬のギフトに如何?珈琲の名店とデザイナーズブランドのコラボ商品

クリスマスムード漂う台湾。都市部の各地でイルミネーションが輝き、冬の景色を彩っている。台湾の冬は雨が多くジメジメと冷え込むのが特徴だが、今年の冬は例年になく気温が高め。台北では夜でも半袖で過ごす人がいる程だ。多くの観光地 …

浙江省杭州市で「ハイテク伝統医学」を体験する施設がオープン

  浙江省杭州市で8日、中医薬文化デジタル健康生活館がオープンし、伝統的な中国医学とデジタルイノベーションが融合した新しい中医文化体験ができるようになった。   ■AIが要望に合わせた「香り」を調合 …

いつ行っても行列必至!ミシュラン店で絶品ゴマだれ麺を味わう

麺料理は中華料理の代表選手。上海でも各種の麺料理を楽しむことができる。上海の麺料理の名店として挙げられるのが、「味香斋(ウェイシャンジャイ)」。     長らく上海市民に愛される老舗店である。このお店 …

中国自動車市場に大変化、民族系のBYDが合弁系から年間販売トップの座を奪う

  トヨタや日産、ホンダをはじめとする日本やドイツなどの外国メーカーと中国現地企業の合弁メーカーが長きにわたり支配してきた中国の自動車市場だが、電気自動車(EV)の急速な普及に伴う中国純国産メーカーが台頭する中 …

雰囲気満点!元イギリス領事館の建物で素敵なディナーのひと時を

12月はクリスマスや新暦のお正月を控え、華やかなイベントも多い。上海には趣ある洋館で食事を楽しめるレストランも多い。その中でも代表的な存在が旧フランス租界にある「雍福会(ヨンフーフイ)」。     「 …

幻想的なランプからアームレストまで、磁気浮上技術を用いたアイテム

  次世代の高速鉄道として研究開発が進むリニアモーターカーは、コイルに電流を流した電磁石による吸引力と反発力を利用して車体を浮かせるとともに推進力を発生させることで進む。簡単に言えば、磁石の力で宙に浮くという磁 …

90年代の食堂の雰囲気そのまま!「興安食堂」で上海家庭料理を楽しむ

上海は中国一の経済都市。目覚しい中国の経済発展の象徴的存在と言える都市だ。上海は流行り廃りが激しく、商売のトレンドも目まぐるしく変わる。特に小規模な飲食店が長く生き続けるのは、ここではたやすいことではない。   …