タイヤ一つ外れても安定走行可能!?BYDの新たな車体制御システム

  株式会社フライメディアは、映像制作を中心に、海外、主に中国、台湾、香港のリサーチ、コーディネーションサービス、ライブ配信サービスをご提供している会社です。   ■BYDが業界初の新エネ車車体制御シ …

メタバースで故人と対話…進化が止まらない中国のお墓参り

  4月5日は中国の伝統的な祭日、清明節だった。この日は日本お彼岸と同様、ご先祖様のお墓を訪れる風習がある。墓参りではお墓の周りをきれいにした上で花を手向けたり、紙でできたお金や生活用品、自動車などを燃やしてあ …

病室で検査が受けられるモバイルCT装置、四川省で誕生

  精密検査や人間ドックでCT検査を受けたことのある人は少なくないだろう。体にX線を当てることでスキャンし、頭や胴体などさまざまな部位の「輪切り」画像を生成して病気の早期発見につなげる現代医療には欠かせない診断 …

今や研究大国の中国も、大学の発明特許産業化率わずか3.9%の衝撃

  今年の「両会」(全国人民代表大会と全国政治協商会議)で議論された大きなテーマの一つが科学技術の発展だ。その中で、中国の技術開発の現状を浮き彫りにするデータが注目を集めた。それは、大学などの教育機関や研究機関 …

中国IoT家電の雄・シャオミ、ある用途に特化した新たなスマート照明を発売

  スマートフォンメーカーとして身を起こし、その後「米家」というブランドでテレビ、炊飯器やノンフライヤー、体重計、空気清浄機、電動歯ブラシなどありとあらゆる家電製品の「スマート化」に取り組んで今やすっかり中国を …

総合変換効率92.55%、中国企業がハイパワー金属支持型SOFCの製品化を実現

  世界初の実用化ハイパワー金属支持型固体酸化物形燃料電池(SOFC)製品が2月18日、山東省済南市で発表された。発電効率と排熱回収効率を合わせたエネルギー総合変換効率が92.55%に達し、ハイパワーSOFCに …

中国の各都市で発達した地下鉄網、いよいよ都市どうしで繋がり始める

  北京市で中国初の地下鉄が開通したのは1969年10月1日のこと。それから50年以上が経った今、地下鉄を中心とする都市軌道交通網が北京や上海、広州といった大都市のみならず、各地方都市で整備されるに至った。そし …

2023年、中国でペロブスカイト太陽電池量産化に向けた動きが急加速の予感

  二酸化炭素を排出しないクリーンエネルギーの筆頭格として中国をはじめとする世界各国が普及を進めている太陽光発電。太陽光をより高い効率で電気エネルギーに変換するための研究が日々進められる中で、次世代の太陽電池と …

スマート技術を駆使した「物言う横断歩道」

  通過する自動車のスピードや歩行者の接近などさまざまな情報を監視し、文字と音声で通知する「物言う横断歩道」が、浙江省温州市にお目見えした。   ■高齢者が多く住む団地前に現れた「物言う横断歩道」 温 …

世界最大規模のクリーンエネルギー回廊、長江でついに完成

  脱炭素社会に向けた新エネルギーの開発を急ピッチで進める中国。全国各地に次々と大規模な太陽光発電設備が設置され、沿岸や洋上には風力発電用の風車も続々と建設されている。そして黄河と並んで中国の文明発展に寄与して …

G20サミットで活躍した中国の超コンパクトEVが発売

  ■G20サミットで活躍した中国のEV 昨年11月15〜16日にインドネシアのバリ島で開かれたG20サミットでは、中国の自動車メーカー上海汽車と広西汽車集団(旧五菱集団)、米GMの合弁企業である上汽通用五菱が …

ファーウェイのスマホが、宇宙に帰ってきた!?

  ■「月に戻ってきた」ファーウェイのスマホ 中国の通信機器大手ファーウェイ(華為技術)が12月21日、「Mateが月に戻ってきた」と題してスマホ最新機種のMate 50が誇る「ブラックテクノロジー」を紹介する …