北京の街を悪臭から守る! ゴミ処理工場のニオイを嗅ぎ続ける「嗅ぎ係」たち

8月16日、騰訊網によると、北京市では市内にあるゴミ処理施設のニオイをチェックすべく、選ばれたプロの「嗅ぎ係」が日々活動している。

 

同市内には50のゴミ処理施設が存在する。その悪臭発生状況を監視するために、300人あまりの「嗅ぎ係」がおり、1人あたり毎日3カ所の処理施設のニオイを嗅いでいるのだ。

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 ゴミ処理工場のニオイをチェックする「嗅ぎ係」(出典:騰訊網)

 

「嗅ぎ係」は「国家悪臭重点試験室」による審査を経て、筆記試験と嗅覚試験をパスした者のみがなれるとのこと。そして3年に1度更新試験を受ける必要がある。「嗅ぎ係」の1人である張超さんは「タバコは吸わない、お酒は飲まないというのは基本。それに辛いものは食べないようにしている」と語る。女性は化粧はもちろん、マニキュアや日焼け止めを塗ることも禁止されているのだとか。コンディションの維持も大変である。

 

ニオイを嗅ぐと言っても、直接現場でくんくん鼻を利かせる訳ではない。現場の空気を採集して希釈した後、袋に密閉したものを嗅ぐのだ。6人1組で実施し、1人あたり2つのブランクを混ぜた3袋の空気を嗅ぎ、悪臭レベルを判定する。

 

張さん曰く「なりたてのころは悪臭で目まいを起こすこともあったが、長いことやっているうちに徐々に慣れてきた」とのこと。特殊な職業ゆえその仕事内容に興味を持つ人が多く、その都度説明する必要に迫られる、と苦悩も告白している。

 

情報源:http://news.qq.com/a/20160816/002274.htm

 

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