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2018.04.16
香港・正統派&ミシュラン広東料理、欣圖軒(ヤントーヒン)の魅力に迫る

世界中の美食家が集まる都市として知られる香港。中でも滞在中に1度は味わっていただきたいのが本場の広東料理である。どこで食べるかは人それぞれだが、今回は 食通や世界のVIPを魅了して止まない欣圖軒(ヤントーヒン)の魅力に迫ってみたい。

 

欣圖軒(ヤントーヒン)はビクトリアハーバー沿いに聳え立つ高級ホテル、インターコンチネンタル香港の中にあるメインダイニング。長年に渡り、ミシュランを筆頭に多くの賞を受賞し続けている。

 

この欣圖軒(ヤントーヒン)がこれ程までに人々に愛される理由は数多く考えられるが、まず1つ目はそのロケーションだと言えるのではないだろうか。そもそもインターコンチネンタル香港は、龍の通り道といわれる場所に建っており、風水上とても縁起が良い とされている。実際に入り口の噴水からロビーを抜けてビクトリアハーバーを見渡せるその絶景には誰もが魅入るのではないだろうか。

 

ロビーラウンジから見る昼間のビクトリアハーバー。ここのロケーションに勝るものは殆ど無いだろう。

 

 

そんな風水上 絶好のロケーションのインターコンチネンタル香港内の欣圖軒(ヤントーヒン)も、風水と気の流れが良いはず。そして、更に凄いのは”邪悪なものを跳ね除けるお守り”として古くから香港人に愛されてきている翡翠をふんだんに使ったカトラリーである。

1セット約8000香港ドル相当という翡翠のカトラリーは、贅沢そのもので、訪れる人に優雅な時間を与えている。

ちなみにレストランの入り口には この翡翠のプレートを大量に埋め込んで造った壁があり、一見の価値がある。

 

 

これら翡翠のカトラリーは、レストランのスタッフによって丁寧にメンテナンスを施され、長年使い続けられている。いまや欣圖軒(ヤントーヒン)の顔ともいえるのではないだろうか。そして翡翠を丁寧に扱い続けるその姿勢は、そのまま料理や訪れる客への対応の素晴らしさに繋がっているといっても過言ではない。

 

 

もちろん翡翠だけではなく、料理も一流である。伝統的な味は守りながらも、新しさや美しさを常に追求している姿勢は、訪れた人なら直ぐに分かるはずだ。

 

景徳鎮の茶杯を利用した盛り付けに目を奪われる一品。卵白とロブスターを合わせたり、チーズとロブスターを使って揚げ団子を仕立てる等、シェフの料理への探求には頭がただ下がるばかり。

 

 

香港ナンバー1だと言う人も多い、欣圖軒(ヤントーヒン)の北京ダック。事前予約が必要な一品。この北京ダックが人気の理由は、2つある。

 

 

 

まず1つ目の理由は、このパリパリの薄皮とギリギリまでそぎ落とされた肉。これが欣圖軒(ヤントーヒン)の名物である北京ダックと、熟練したスタッフの技である。

 

 

2つめに、北京ダックにあわせる味噌は3種類も用意されている。変り種では青パパイヤやポメローまである。1度食べれば納得の深い味わいは、簡単には忘れられないものとなるだろう。

 

そして最後のデザートも目と心を奪われるものばかり。

 

マンゴーソースにポメローやタピオカを混ぜた楊枝甘露。濃厚でコクのあるマンゴーを味わえる。蓮の花を思わせるような美しい演出も素晴らしい。

 

 

タロ芋とココナッツミルクのプリン。まるで可憐な花が咲いたような、素晴らしい一皿。

 

 

食事だけではない。欣圖軒(ヤントーヒン)には、香港のホテル内レストランで現時点唯一ともいえる、ティーソムリエがいる。いわば中国茶の専門家である。レストランで提供されるお茶は一般の問屋から仕入れるのではなく、ティーソムリエがどんな場所でも自ら出向き、目と舌を使って納得がいったお茶を仕入れて提供している。

こちらは陳皮の中にプーアール茶を入れて3年熟成させたもの。爽やかでまろやかな味を楽しめる。

 

 

ここでは全てを紹介しきれないが、欣圖軒(ヤントーヒン)に来ればとにかく驚きや感嘆の連続と、至福のひと時を過ごせるだろう。

 

素晴らしい夜景や美しい翡翠の食器を愛でながら、洗練されたサービスと食事を味わう。これが一流の欣圖軒(ヤントーヒン)が愛され続けるレストランである所以に違いない。

(文・写真/香港コーディネーター 矢島 園子)

 

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