FLY MEDIA BLOG

FLY MEDIA BLOG

2017.04.19
北京2万人のハーフマラソン…「顔認証」導入

2017年4月16日の「騰訊新聞」によると、同日「北京国際ランニングフェスティバル及び北京ハーフマラソン」が開催され、2万人余りのランナーが参加した。

 

プログラムには、21,0975キロメートルのハーフマラソンとともに420メートルのファミリーマラソンも含まれ、どちらも天安門広場をスタート地点とし、ハーフマラソンのゴール地点は、2008年の北京五輪のメイン会場であった愛称「鳥の巣」(北京国際体育場)と「ウオーターキューブ」(北京国家水泳センター)の間、オリンピック公園中心エリアの「景観大道」(通りの名)上に置かれた。

 

北京で開催されるマラソン大会としては、毎年秋10月の「北京マラソン」がよく知られているが、今回の北京ハーフマラソン、5月に行われる「万里の長城マラソン」も人気だ。中国では他にアモイで毎年1月に開かれる「アモイ国際マラソン」もある。

 

今回の「北京国際ランニングフェスティバル」は今年で61周年。健康を愛する北京市民に熱く歓迎されている伝統行事だ。今回は5万人近い人々が参加を申し込み、抽選の結果20000人がハーフマラソンに、1000人がファミリーマラソンに出場することになった。22の国・地域からも73人の外国籍選手が参加資格を取得した。

 

中国のマラソン大会では「替え玉」による不正行為が相次いでいることから、今年の同ランニングフェスティバルでは初めて「顔認証」システムが導入された。参加ランナーたちは、天安門広場の西南角に置かれた20台の「顔認証」システム通路と80台の安全検査ゲートを通っての入場となった。

 

大人達に混じって、ファミリーマラソンには、幼い子供の手を握って走るランナー達も参加していた。

 

(「万里の長城マラソン」は、世界遺産「万里の長城」5164段の階段に挑むもの。ネットやスマホからのエントリーが可能だ。)

 

参考元:http://news.qq.com/a/20170416/011311.htm#p=1

 

※株式会社フライメディアは、中華圏と日本をつなぐ会社です。
本日御紹介した「ハーフマラソン…顔認証導入」関連の取材したい、もっと詳しくリサーチしてほしい、写真や映像を使用したいなどご要望がございましたら、是非弊社にお問い合わせください!

totop TOPへ

東京本社 Tokyo Headquarters
〒170-0013
東京都豊島区東池袋2-44-2 庄司ビル2F
TEL: 03-5843-3063 / MAIL: desk@flymedia.co.jp

中国法人 China Corporation
FLY MEDIA CHINA(優視飛翔(北京)文化伝播有限会社)
〒100026
北京市朝陽区姚家園路105号3号楼4階501室6
URL: https://www.flymedia-china.com/

© FLY MEDIA Co.,Ltd. All Rights Reserved.